太陽投影「缶」です 部分日食の日に、人を集めて観測会を
開くために作りました。きわめて安全です        


ふだんの太陽観測では、こっちの太陽投影「板」を使ってし
まいます。画面のキレが違うものですから        


赤道儀のコントローラーもマイコンを組み立てて作りました
民生用の水晶発振器は、それなりの誤差もあるものですが、
組み込んで実際に動かしながらプログラムを何度も書き直し
微調整しました。というかこの調整に一番時間をとりました
おかげさまで 動作は正確です             


 ソニー製のアルファ7Sというカメラは、iso10万を超えた
高感度撮影が可能になり流星撮影には最適ですが、このよう
な高感度状態だとセンサーが発熱して画像が荒れます。  
 カメラのマウントアダプター部に放熱ファンを取り付け、
ついでに、外気の吸入口にはチリよけのフィルターを取り付
けました。こんな通風だけでも、一絞り分くらい画質が改善
されます。                      

 カメラを赤道儀に載せて撮ると、北極方向を画面の上にし
たいので、縦位置に取り付けたくなります。この解決のため
マウントアダプターに縦位置用の三脚座を作り付けました。
赤道儀に取り付ける場合、カメラの前後の重量バランスも大
切となります。およそのバランスのとれる位置に三脚座を取
り付けるわけですがちょうどマウントアダプターのあたりだ
ったので、まとめて加工ができたわけです。       

トップへ